夏休みがはじまり海水浴シーズンまっただ中に突入したね!もう皆さんは海水浴に行きましたか?まだこれからだという方のために、我が家の海水浴アイテムをご案内します。基本はダイソーで揃えて、そこで売っていない大物はAmazonで注文します。バーベキュー用食材は業務スーパーで決まり。
海水浴アイテムは行く場所やメンバー等によって様々なので、参考にして頂ければ幸いです。
※☆☆★は海水浴に行く時の必要度(おすすめ度)です。最高★3つ。あくまで個人の感想です。
アイテム選定は明石の林崎松江海岸海水浴場の松江海岸-2(西BBQエリア)で車で日帰りレジャーを楽しむ事を前提にしています。下記記事を参考にして下さい。
★★★ウォーターユーズ[DAISO]300円[男用・女用・子供用サイズ2種]
まずダイソーで必ず手に入れたいのがこのウォーターシューズでしょう。安物のビーチサンダルや脱ぎ履きの手間がかかるマリンシューズを昨年まで利用していましたが、今後はこの[DAISO]ウォーターシューズに決めました。
ビーチサンダルのように指が痛くならないし、脱げて波に攫われる心配もありません。さっと砂を払ってレジャーシートの上やテント内にもそのまま入れます。道路の上も水の中もそのまま歩けるので、まさに水陸両用モビ〇スーツの気分です。
すでに現時点7月中旬~ですが、ほぼ売切れですね。売切れ人気の順番は子供用→男性用→女性用の順に売りきれているようです。
★★☆折りたたみウォータータンク(10L)[DAISO]300円
水場がすぐ近くにあるとしても、テントのすぐ傍に真水を汲んだウォータータンクは欲しいところ。食事で汚れた手やテントに入るときに足を洗うとか、いろいろと便利です。
大きくかさばるなら持っていきたくないのですが、これなら10Lも入るしたったの300円。
実はウォータージャグ(5L)をホームセンターで500円くらいで買ったので、そちらをメインで使っています。
※水汲み担当の子供達(小学生)だと、10Lは重いかなと思った次第です。大人がいくなら10Lは欲しいですね。
★☆☆キャリーカート[Amazon]10,000円未満がおすすめ
今回の海水浴では駐車場からテント設営地まで300mほど、荷物を運搬する必要がありました。他の海水浴場でも、車をすぐそばに止められる環境でないならキャリーカートは欲しいですね。
我が家のキャリーカート(下の写真、オレンジのやつ)は5年前に買ったFIELDOOR製。
海水浴で利用するにはまず、①タイヤに注目して下さい。砂浜を移動するので太い車輪のキャリーカートを選びましょう。
次に、②耐荷重は100kg以上のモノを選びましょう。耐荷重が低いものはたくさん乗せると歪んだり動きにくくなるし、耐用年数も低くなりがちです。我が家のキャリーは耐荷重120kgタイプなので5年使ってもまだまだ現役です。
最後はコスパ、③上記の条件を満たして10,000円くらいの商品をアマゾンで探しましょう。特に「Amazonおすすめ」マークが付いているものは安心感がありますね。
★★☆ワンタッチテント[Amazon]6,000円くらいがおすすめ
昭和生まれの私が近年、海水浴やプールで時代を感じるところが「誰もテント」持参が当たり前なところでしょうか。それこそ学校の運動会(コロナ前)でも、テント設営地の場所取りに朝からお父さんたちが駆り出されている光景に時代の変化を感じました。確かに年々強くなる日差しを避けるには必須ですね。
海水浴初心者は価格面と収納時のコンパクトさに惹かれて、3,000~4,000円くらいのドームテントを選択しがちですが、そういったテントは設営はまだしも撤去時に後悔します。テントを畳んで収納カバーへ入れるのがとても難しいんです。中にはそういうのがすごく器用な方もいますが、自分が不器用だと思う方や、取扱説明書や説明ムービーをじっくり見るのが面倒だという方はやめた方が無難です。
高校時代に明石高校ワンダーフォーゲル部出身の私が選ぶなら、6,000円~10,000円までのワンタッチテント(3~4人用)がBESTですね。右上写真の黄緑テントは我が家で5年前に5,000円くらいで購入したものです。下のリンクは安心の「Amazonベーシック」商品です。ちなみにこの「Amazonベーシック ワンタッチテント」は、ここ半年の最安値は4/18頃に3,731円で、最高値は同日に9,887円と変動しています。7/24時点では9,533円と非常に高くなっています。7月前半は5,903円でした。Amazonの商品はシーズンに合わせて大きく変動しますので、シーズンオフに買っておくのがベターなのです。
まあ、高くてもテントを持っていないなら今、買うしかないのですが・・・。近いうちにAmazonの価格調査方法を記事にしますね。
★★☆ロールマット、レジャーシート[Amazon]1,000円~2,500円
テントの中にはアルミロールマットを引くと居住性が一気にアップします。海水浴の場合は濡れやすいので、洗うのが簡単な右写真のようなアルミロールマットがお勧めです。テントのサイズに合わせて1枚でカバーできる大きさがBESTでしょう。
テントの入口前にはレジャーシートを敷きたいです。ダイソーで買った安いレジャーシートを1シーズンで使い切るのも一つの手ですが、左写真のような折りたためる厚手のレジャーシートはお花見や運動会でも利用できるため便利です。
安いレジャーシートと比べて嵩張るのが難点です。しかし、キャリーカートを用意しているのなら、厚手が快適ですね。
ロールマットは1,000円~1,800円程度、厚手レジャーシートは1,000円~2,500円くらいがねらい目でしょうか。この値段あたりをAmazonで注文する場合は「送料」に注意しましょう。同じ商品でも出品者によって送料がしっかりとられる場合があります。私は原則「販売元」がAmazonのものしか買いません。あくまで「販売元」を見るように!「出荷元」がAmazonでも「販売元」が異なる場合はAmazonフルフィルメント(FBA)を使ったAmazon以外の業者が販売している商品です。
★☆☆ビーチパラソル[Amazon]2,000円~5,000円
嵩張るので贅沢品になるかもしれないのですが、テントの前にはビーチパラソルが欲しいですよね。大き目のレジャーチェアーを置くと最高なんですが、レジャーチェアーとビーチパラソルの組み合わせで来るならば、テントは置いてきた方が良いですね。なんでも持ってくると、荷物が多くなりすぎます。
気軽に2,000円くらいのビーチパラソルを砂浜に突き刺しましょう!
★★★折りたたみイス[DAISO]200円
今はどこの100円ショップでも販売されている左写真の折りたたみイスは、革命的です。この値段で利用用途は無限大!海水浴でもお花見でも使えます。自宅の玄関で鉢植えを置く台にしてもいいですね。
一回り大きい400円のモノもありますが、私はあえて200円のモノ(23.5cm×19cm×18cm)をお勧めします。理由はコンパクトでナップサックにも入るからです。このサイズなら地元のお祭りに持っていって、たこ焼きを食べるときに使ったり、釣りに持って行っても嵩張りません。
★★★クーラーボックス[Amazon]6,000円~9,000円
ドリンクやBBQの食材を運搬するにはクーラーボックスは必須です。選ぶポイントは、①キャリーカートの寸法に合わせて、できれば横向きに積めるサイズが望ましい。②容量は25ℓ以上。③キャリーカートがあれば問題ないけれど、ハンドル&キャスター付き(我が家のは付いてないけれど、買い替えるならハンドル&キャスター付きにします)が便利。ちょっと高いけど。④保冷性能に大差が出るので、出来れば安物ではなくメーカーモノを選びたい。私はigloo(イグルー) が一押しです。それもiglooの白いヤツが最も格好いい!!!
★★★バーベキューコンロ[カインズ]3,980円
BBQコンロは色々と意見が分かれるところですが、私はホームセンターカインズ(CAINZ)の「2WAY焚火台コンロ」3,980円が一押しです。折り畳みで持ち運びに便利だし、設置も撤去もとても素早く簡単にできます。それに炭を入れても良いし、薪を入れての焚火コンロとしても使えます。網を取っての上の方に置けば遠火保温も出来る優れもの。
我が家はコンロだけはCAINZ製になりました。
★★★バーベキュー用品(小物)[DAISO]ぜ~んぶ100円
BBQの炭を起こすのは慣れてないと一苦労します。新聞紙などの紙を燃やしても、炭にしっかりと火が回る前に燃え尽きてしまいます。ここはダイソーの着火剤の出番です。
いろんな種類の着火剤が出ていますが、左写真のような固形タイプ(ウッドファイバーバラフィン)が使いやすいです。カレールウのように手で割ってから、コンロの底(炭用網の上)に間隔を開けて並べます。上にある「2WAY焚火台コンロ」だと、一袋の半分(2枚入っているので、その1枚)で十分です。その着火剤の上に万能火バサミトング約45cmで隙間を使て間隔をあけつつ炭を積み重ねていきます。あとは先が長くなった着火用ライター(下中央写真)で着火剤の数か所に点火します。
着火剤に火が付いたらうちわで扇ぎます。炎が大きく出た後も炭に火が回りきるまで扇ぎます。紙製うちわだと焦げてしまうので、バーベキュー用うちわ(右下写真)が便利です。
あとBBQを焼くのは長めのBBQトングを用意しましょう。
クーラーボックスへの保冷剤(左下写真)も便利です。ジュースやお茶を冷凍庫で凍らせて、クーラーボックスへ入れて持ってくるのも良いアイデアですが、性能の良いクーラーボックスの場合、ジュースが解凍されません…夕方でもカッチカチです。
BBQを焼く時は肉も魚介も下味が大事です。塩と胡椒が一緒になた味塩こしょう荒挽黒こしょう(下中央写真)が手軽です。買うなら「粗挽き黒こしょう」の方をチョイスしましょう。
食器はアルミたれ皿(右下写真)がいいでしょう。普通の紙皿はすぐにタレや汁がこぼれます。
まとめ
ここで紹介した商品はあくまで我が家でいろいろと試した中で気に入ったモノ達です。季節や場所によって条件が異なりますし、好みも人それぞれなのであくまで参考にしてみてください。
ただ我が家ではまず100円ショップです。それからホームセンターやAmazonで買い物をします。いきなりCAINZへ買いに行ったりすると、けっこうお金がかかりますよね。あとでダイソーでも売っていることに気づいた時は、私はすごく悔しく思います(^^;
今回は紹介していませんが、ビーチボールとかハンディ扇風機とか冷感タオルや冷却スプレー等々、もっとたくさんDAISOにはお世話になっているのですが、今回はここまで。
毎回、レジャーや旅行前に100円ショップに行くのは、レジャーや旅行を楽しむ家庭の1つだと感じています。備えあれば患いなし、何かを始めるときはまずダイソーですね。
海水浴、明石の林崎松江海岸海水浴場に関する記事も、ぜひ読んでくださいね!