その4.何のために生まれてきたのか

哲学
人は、ほんの少し先のことをだけを考えて、それで人生を考えているように思っている。人生において衣食住や遊を豊かにするように考えることは必要なことかもしれない。けれどそれだけで本当に人生のすべてが解決するわけではないというものなのだから。
クラウディア
クラウディア

誰しも生活するのに精いっぱいだったり、日々生きていくことにマンネリ化してしまうと、あまり先のことを考える余裕がなくなってしまうものなのよね。さらに残念なのはそういった私達がそのことに気づいてさえいない事だと思うの。

正太
正太

子供のころは「大きくなったら○○になる」とか「金持ちになって成功する自分」を夢に描いていたものですよねぇ。けれど最近ではせいぜい「出世できるといいなぁ」ってたまに妄想したりする程度でしょうか。

クラウディア
クラウディア

正太君・・・妄想くらいもう少し志を大きく持とうよ・・・

正太
正太

いやっ、まぁ、それだけって訳ではないですよ!

給料が上がれば美味しいものを贅沢に食べに行ったり、可愛い彼女が出来たり、けっ、けっ、結婚したり~とか?

クラウディア
クラウディア

だ・か・ら・そんな事だけではだめなのよ。たしかに衣食住や儲けること、遊ぶ事とかそういった事も必要だけれど、そういった生存するための生活だけを人生のすべてのように考えるのはいかがなものかしら。本当にそれでいいの?

正太
正太

たしかにそうだよ!衣食住だけを考えて人生を過ごすなんて、動物たちとなんら変わらないよ。僕たちは人間として生まれたんだから、日々の生活を豊かにする事だけを目標にしていてはいけないんだよ。もっとなにか、こう・・・?

クラウディア
クラウディア

そうね、正太君も気づき始めたようね。はたして私たちは何のために生まれてきたのか?いったい一生の果てに何ができるのか?そういった事を真剣に考えてみると、普段の生活が違って見えるはずよ。まずは何を信念に人生を送るべきか?それを探すことがまずは人生の探求なのかもしれないわね。

「なぜ生きるかを知っている者は、どのように生きることにも耐える」
フリードリヒ・ニーチェ(1844年~1900年)
信仰を持たないものは「自分がなぜ生きているのか」という問いに、稀に人生の中でぶつかります。多くの人間が生をもって産まれ、そして死んでいきます。いったい日々の生活に何の意味があるのか?ニーチェはその答えは自分で見つけるしかないと説いています。

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